2011年年末ワンマンライブ「全て光」ライブレポート!
01,31,2012
![]()
2011年12月29日、TOKYO No.1 SOUL SETのライブ「全て光」が開催された。
会場の恵比寿LIQUIDROOMはもちろん満員。開演前から入口、物販、フロアとすべての場に熱気が溢れ、皆興奮でうずうずしている様が伝わってくる。
そんな中、ついにステージに光が差し、2011年最後のTOKYO No.1 SOUL SETのライブが幕を開けた。
「Please tell me」のイントロが流れると一斉に歓喜の叫びが上がり、「Change my mind」「Hey Hey SPIDER」「状態のハイウェイ」「Rising Sun」「Endless Crow's Cry」と怒涛の6連打。
一度も間を開けることなくノンストップで続く演奏に、早くもフロアは興奮と熱狂のるつぼと化していた。![]()
小休止的に長めのMCを挟んだ後、「黄昏'95~太陽の季節」で中盤戦に突入。
優しさ漂う「O'TAY」「やあ、調子はどうだい」といったファンにとっては懐かしい楽曲が続き、各々合わせて歌ったり、ハンドクラップを見せたりと、とても自由に楽しんでいた。それに続き、まさかの新曲が披露される。
渡辺俊美が「まだタイトルも決まっていません」と言うその曲は、完成形ではないそうだが、ニューアルバムのリリースを楽しみにさせるには申し分ない、会場全体に力強く響き渡る楽曲だった。
数曲後、ついにこの日のラストを飾る「Sunday」が始まると、フロアから大合唱が聴こえ、誰もがBIKKEの叫びに応える。曲が終了してもオーディエンスの彼らを求めるアンコールは鳴り止まない。
そこへ渡辺俊美が一人でステージに現れた。
昨年の震災以降、色んな場で数々の曲を歌ってきた渡辺俊美は、「自分で歌ってていつもグッとくる」と語る「Key word」や、「I love you & I need you ふくしま」を熱唱。
この一年、氏がこれらの楽曲に込めてきた想いに、改めて胸を打たれた人も多かったのではないだろうか。![]()
トータルでおそらく2時間強。とてつもなく活力に満ちたライブは、一体何曲演奏され、どれくらい時間が経ったのかを忘れさせるような濃密な時間となった。
毎年恒例となった本ライブを"一年の締め括り"として楽しみに待ち侘びている人も多いはず。その期待に応えるように、最後の最後まで全力でエネルギッシュなライブを見せてくれたTOKYO No.1 SOUL SET。会場の一体感は誰の目にも明らかだった。
text:鎌田岳





